Anti-Trench / demo CD「きみが生まれた日」

SOLD OUT

枚数限定！
Anti-Trenchワンマンライブ「キツネの窓」にて初の音源化・完全会場限定で発売されたデモCD。
ウエノ・ポエトリカン・ジャムでも披露した表題作「きみが生まれた日」の他、ギターインスト曲二曲を収録。
クジラの絵は、手作りの消しゴム版画。

ジャケットを開くと裏が歌詞カードになっており、Anti-Trenchの詩を文字で何度でも読むことができます。







▼Anti-Trench

ぼくたちの水さしには
等しく穴があいていて
どれだけ恵まれたとしても
まもなく渇く

しかしなお
水さしは
誰かにそそいでやるための
かたちをしている

/「穴のあいた水さし」




2016年2月結成。
慶應義塾大学卒のポエトリーリーディング・向坂くじらと、
「サマソニ」出演の経歴も持つエレキギター・熊谷勇哉によるユニット。

熊谷が奏でる幻想的な音の海を、
向坂の「時に優雅に、時に激しい」言葉の数々が、自在に泳ぎまわる。

活動当初から、その感情を揺さぶるパフォーマンスを目の当たりにし、涙を流す者や、救われたとコメントする者、中には失神(！)する者までもが現れ、異様とも呼べる反応が続出。界隈ではもちろん、ネットでも一部で騒がれるようになる。

正式音源やMVなど一切未発表であるにも関わらず、
2017年 2月から東名阪ツアー「キツネの窓 Tour 2017」を敢行。

3月 ワンマンライブ「キツネの窓」を開催、予約開始１週間でソールドアウトを達成。

急遽組まれた追加公演「キツネの窓 extra」も同じくソールドアウトするなど、計180人動員。新人としては異例の活動を展開。

2017年6月18日には、いとうせいこうが「これぞ胸を打つラップ!」と絶賛し、
お笑い芸人オードリー若林も「毎日聴いてる」とメディアでおすすめのカルチャーとして紹介するなど、多方面に影響を及ぼしている狐火と2マンを開催。大盛況のうちに幕を閉じる。

2017年10月7日、上野水上音楽堂で行われた日本最大級の詩の野外フェスティバル「ウエノ・ポエトリカン・ジャム5」に出演。
谷川俊太郎・松永天馬(アーバンギャルド)・志人(降神/TempleATS)・谷郁雄・東直子・小林大吾・GOMESS・狐火
・てあしくちびる等と共演を果たし、約900人の前でライブを行う。

ポエトリーシーンに彗星の如く現れた二人に期待が募る。


▼ポエトリーリーディング/作詩:向坂くじら

5歳の時に詩を書き始め、小説・短歌の創作を経て詩に立ち返り、2015年朗読を始める。
詩や短歌のワークショップの企画・ファシリテーターも行う。
好きな食べものは茶わん蒸し。


▼エレキギター/作曲:熊谷勇哉

生音ヒップホップバンド「Hipdistrict」のGt.として2016年夏、SUMMER SONICに出演。

2017年、学生ビッグバンドの名門・国立音楽大学Newtide Jazz Orchestraのオーディションに合格し入団。
好きな食べものはカレー。



Anti-Trench
https://twitter.com/anti_trench

向坂くじら
https://twitter.com/pomipomi_medama

熊谷勇哉
https://twitter.com/kgygkw1213